初級幹部海上保安官として船艇、航空機に乗り込み、その運航を行う他、警備(領海警備、犯罪捜査等)、救難業務等に従事しながらキャリアパスを経て幹部となって行きます。また女性の方も各方面で幅広く活躍されていますし、働き方改革にも率先して取り組んでいます。
<応募資格>
(1)2020(令和2)年4月1日において高等学校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して2年を経過していない者及び2021(令和3)年3月までに高等学校又は中等学校を卒業する見込みの者
(2)高等専門学校の第3学年の過程を終了した者であって、2020(令和2)年4月1日において当該過程を終了した日の翌日から起算して2年を経過していないもの等人事院が(1)に掲げるものと同等の資格があると認める者
<採用までの流れ>
1)海上保大学校(広島県呉市)学生採用試験を受験。
2)合格後の採用内定を経て4月に海上保安大学校へ入学。
3)修業年限(専攻科、研修科も含め4年9ヶ月)を経て卒業(全寮制、在学中より国家公務員としての給与及び年2回のボーナスも支給)。
4)卒業後、各部署へ配属となり主に巡視船で勤務することとなります。
※詳しくは海上保安大学校又は人事院のホームページでご確認下さい。
月収 240,000円~
卒業後巡視船勤務/基本給約240,000円+諸手当
※ボーナス(6月・12月)/2018年実績:4.45ヶ月分/年
※乗船中の食費支給
当庁の教育機関において海上保安官としての基本を一から指導し、現場でも確実にフォローアップします。
船乗りの伝統である相互扶助が根付いた組織であり、チームプレーをモットーとする組織です。
職業柄、緊急呼出し等はありますがその分、代休や手当てで補填されます。
能力・実績評価等により昇級・昇進してゆきます。
海上勤務と陸上勤務を交互に経験しながら幹部となって行きます。
また給与・福利厚生等もしっかりしています。